明日から母を迎えに帰省します。
もしコロナが無かったら
2、3ヶ月に一度くらい帰省して
次男の挙式もして無事済んでいて
母も遊びに来たりしつつも
母と離れた暮らしは続いていたと思う。
3月に挙式が延期
4月にずれ込み結局流れて
私の帰省も毎月流れて
最後は高齢の母が「寂しい。心細い。」と
根を上げる形で決着が着きました。
あるべき形に緊急事態だから落ち着いたのだろうか。
好き嫌いとか何かもう言えない形で
母と住まうことになってしまった。
しかしですね
姑を看て
叔母や近所の超高齢の方々の
ライフスタイルを見て
仕事やボランティアでも人生の先輩方の
生き方に関わらせて頂いたら
何だか自然に
母を受け入れる気持ちになってきて
それは自分でも不思議な気持ちです。
何が変わったのか自分でも分からないけど
あんな変人な人の割に頑張ったじゃない
そして最後は
一番弱い人が根を上げざるを得なかったことに
何だかとても同情してしまったんだなと思う。
来週はこの風景で母も生きる。
自分が生まれて育って55年生きた下町。
またちょくちょく会いに行きますよ。
そして下町や周辺でこれからも住まい
生きていく息子達をよろしくお願いします
浅草の神様仏様。
いつもお付き合い頂きありがとうございます。
佳き日になりますように。