我が郷土新聞の読書欄に掲載されていて
以前に旅行人山荘のライブラリーで読んだ
矢樹純さん。「夫の骨」「妻は忘れない」に
続く新作の「マザー・マーダー」。
出だしのつかみがさりげなくて
ドラマのように脳内で再現出来る描写力に
ますます上手くなった!と思わず拍手。
第二の主人公とも言える梶原美里の描き方は
ごくスタンダードで想像もしやすい。
引き込まれるのは「もしかしたら起こるかもしれない」けど自分は関わらないという
正常バイアスが作動する、その僅かな狂いのタイミングに共感するからだろう。
もちろんさわやか系でもほっこりでも無いので
今後作風がどう変化していくか楽しみです。
さて。
さてさて私の周囲では
パーソナルトレーニングやプール通いを再開した人が多くて
なかなか刺激になります😊😊
食事だけでもミストサウナだけでも
体重も体調管理も◯ではないので
私も体験に行ってきます!
佳き週末
佳き日になりますように